楽して稼げる職種として設備管理員(以下「ビルメン」と称します)をオススメします。
ビルメンは低賃金業界として有名ではありますが、やり方次第では稼げる可能性も高い職種となります。
など、会社に勤めていると様々な不満が出てくるのは仕方がありません。
ビルメンであれば、給料は安くなる可能性は出てきますが、時間は作ることが可能となります。
はあなた次第ですが、時間を有効に利用したほうが幸福度は上がります。
また、ビルメンで給料を下げずに時間も有効に使える可能性があります。
この記事では、ビルメンへの転職をオススメする理由と、ビルメンでの時間の使い方について解説させていただきます。
楽して稼げるとは言うものの、ビルメン業界で働く人は低賃金です。
現場によって忙しい、忙しくない等は変わってきますが、基本的に暇している時間の方が多いのも事実です。
以下の点に注意さえしてもらえれば、楽に時間を増やすことが可能です。
ビルメンには『独立系ビルメン』と『系列系ビルメン』があります。
独立系ビルメンは、系列系ビルメンと給料を見比べてしまうと、年収は下がります。
しかし、系列系ビルメン会社のほとんどは激務です。
私は現在『系列系』と言われる部類のビルメン会社へ勤めており、前職も『系列系』ビルメン会社へ勤めておりましたが、休む暇もないほどに大変でした。
もちろん、配属された部署や常駐ビルの当たり外れはありますが、系列系ビルメン会社の勤務物件は、ほぼ激務と思っていただければ間違いありません。
独立系ビルメン会社の場合は物件にもよりますが、基本暇なことが多いです。
出勤時に申し送り
↓
日常巡視&記録(30分~60分)
↓
月次点検や管球交換等
↓
日報まとめ
↓
待機
↓
翌日勤務者へ申し送り
※たまに緊急対応あり
普通な物件であれば上記のような勤務形態です。
上記より暇な物件もあれば、忙しい物件もありますが、基本3/4程は空き時間になることが多いです。
系列系になると、空き時間を作ることも難しいです。
系列系ビルメンと独立系ビルメンについては、↓こちらの記事で解説していますので興味がありましたらご確認ください。
>>>ビル管理(ビルメン)会社の【独立系】と【系列系】の給料や業務の違い
ビルメンには、常駐型ビルメンと巡回型ビルメンがあります。
常駐型であれば空き時間を多くとることが可能となりますが、巡回型になってしまうと暇な時間を作ることが難しくなります。
常駐型も巡回型も給与の違いはありませんので、常駐型へ配属させてもらうようにしましょう。
【常駐型ビルメン】と【巡回型ビルメン】については、↓こちらの記事で解説していますので興味がありましたらご確認ください。
>>>ビル管理(ビルメン)の仕事内容│常駐型と巡回型の違いや管理施設の紹介
暇な時間が多くて、楽ができても通勤時間が何時間もかかってしまっては意味がありません。
時間単価を考えて、自宅から近い物件に配属してもらえるよう交渉しましょう。
自宅から近い物件であれば、自宅に帰ってからもできることが変わってきます。
好きなことが何でもできます。
ビルメンは自分の時間を作りやすい職業になります。
仕事内容は巡視や記録、点検といった大体1~2時間程度の作業で、他は設備異状がない限り待機状態となり空き時間がタップリと確保することが可能です。
年に数回ある業者点検時には少々忙しくなることもありますが、年に数回なのでそこだけは我慢しましょう。
ただし、上記でも解説しましたが、『系列系ビルメン会社』と『巡回型ビルメン』では逆に時間は取れない可能性が高いので注意が必要です。
時間が欲しいという目的でビルメンに就職する際は十分に注意してください。
また、宿直勤務になると『明け』という勤務が出てきます。
明け勤務は、朝自宅に帰宅することができるので実質ほぼ休みと同じ感覚です。
【宿→明→休】となると二連休の感覚になりますので時間が沢山とれます。
平日に行動できることが多くなるので、いつもは混んでいる場所もすいている為、優越感を味わうこともできます。
子持ちの方は、子供たちと遊ぶこともできるでしょう。
ビルメン業界(特に独立系ビルメン会社)は低賃金で有名です。
家族持ちの方や、今の生活水準を保ちたい人にとっては厳しいかもしれません。
しかし、現代は副業解禁時代になっていることもあり、個人で給与をあげることも可能です。
空き時間にPCやスマホでできる副業も沢山ありますし、明けや休みの日に簡単な仕事をすることも可能です。
副業については↓こちらの動画で色々紹介してくれていますので一度確認されることをオススメです。
悲しい現実ではありますが、ビルメン業界は未だに副業解禁している会社は極少数です。(2019.8時点)
別に副業がバレなければ問題ありませんし、バレたとしてもクビになることは少ないですし、嫌になったら別の会社へ転職してしまえばいいだけです。
ビルメン業界への転職なんて誰でもできますので。
ビルメン業界への転職方法については、↓こちらで解説していますので興味がありましたらご確認ください。
>>>設備管理(ビルメン)への就職・転職方法を経験者が教えます!
この記事では、
について解説させていただきました。
楽して稼ぎたいと考えている方にはビル管理(ビルメン)業界へ就職されることをオススメします。
特に家庭があって、毎日残業で子供や妻に合う暇もないような方にはとても魅力的な職業ではないでしょうか?
ただし、給与は時間と反比例して低賃金業界となりますのでそこは注意してください。
ビルメン業界は時間をタップリと確保することが可能ですので、副業などをしながら給与を増やすことも難しくありませんので、給与を増やしたい方は副業も視野にいれておきましょう。
興味がありましたら転職も視野に考えてみてはいかがでしょうか?
全て無料でできる転職サイトや転職エージェントで調べるだけでも価値はあるかと思います。
ビルメン業界への転職方法については、↓こちらで解説していますので興味がありましたらご確認ください。
>>>設備管理(ビルメン)への就職・転職方法を経験者が教えます!
退職についてお悩みがある場合は、退職代行サービスというものがあります。
退職代行サービスについては、↓こちらで紹介させていただきましたので、退職についてお悩みの方はご確認ください。
>>>退職代行サービスを依頼するメリットとデメリットを解説│各業者ごとのサービスや費用を比較
一人でも多くの方の参考になれば幸いです。
では、ぶちキリンでした。
私のプロフィールは、↓こちらに記載していますので興味がありましたらご確認ください。
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