沖縄と言ったらやっぱり『海』ですよね!
綺麗な海でスキューバーダイビングできる場所で、沖縄は【世界一の透明度を誇る海】と言っても過言ではありません。
ハワイやグアムなどへ行っても、海外の方(外国人)の中には
「沖縄の海に行きたい」
という方がいるほど、世界的に人気のダイビングスポットです。
スキューバーダイビングのライセンスがある方は、沖縄の中でも色々なスポットで潜ることができますが、体験ダイビングだと潜れるポイントやエリアも限られてきます。
この記事では、沖縄本島に焦点をあてて「体験ダイビングエリアの紹介」と「ダイビングショップの選び方のコツ」、「旅行代理店でのダイビングショップの選び方」を紹介させていただきます
沖縄本島での体験ダイビングスポットは、基本3ヵ所です。
この3ヵ所が有名どころで、とても人気があります。
もちろん体験ダイビングができる場所は他にもありますが、基本この3ヵ所と覚えておけば問題ありません。
沖縄で体験ダイビングと言ったら約80%が、『青の洞窟』になります。
青の洞窟は、恩納村真栄田岬にある洞窟のことで、那覇空港から車で約1時間の場所にあります。
『青の洞窟』は、【ビーチダイビング】と【ボートダイビング】の2種類があります。
ビーチダイビングは、真栄田岬の階段を降り、泳いで洞窟入口を目指す方法になります。
青の洞窟でのビーチダイビングのメリットは、
青の洞窟でのビーチダイビングのデメリットは、
ボートダイビングは、近隣の港からボートで入口付近まで行き、そこから泳いで洞窟入口を目指す方法になります。
青の洞窟でのビーチダイビングのメリットは、
青の洞窟でのビーチダイビングのデメリットは、
慶良間諸島とは、「座間味(ざまみ)島」「阿嘉(あか)島」「渡嘉敷(とかしき)島」などの有人島や無人島を合わせて、大小20ほどの島々の総称をいいます。
慶良間諸島へは、那覇市の港から船(クルーザー)で約1時間ほどです。
船酔いする方には、少々ツライかもしれません。
慶良間諸島の海には人気のカクレクマノミなど、無数の魚たちが住んでおり、沖縄ならではのサンゴ礁や真っ白な砂地はまさに絶景です。
海外の方たちも羨ましがるほどの透明度となり、【ケラマブルー】と呼ばれています。
空いている時間は、シュノーケリングも楽しむ事ができるのに加え、ボートからのロケーションは抜群でインスタ映えする写真がたくさん撮れます。
是非一度、ケラマブルーを体感していただきたいです。
チービシ諸島とは、「ナガンヌ島」「神山(かみやま)島」「クエフ島」の3島からなる総称をいいます。
チービシ諸島へは、那覇市の港から船(クルーザー)で約20分ほどです。
船に弱い方にもオススメのボートポイントです。
チービシ諸島は本島にくらべ透明度がよく、魚影も豊富なダイビングポイントです。
カメや地形をはじめ、砂地やギンガメアジの群れ(時期的な生物)も見られ注目度の高いダイビングスポットとなってます。
空いている時間は、シュノーケリングも楽しむ事ができるのに加え、ボートからのロケーションは抜群でインスタ映えする写真がたくさん撮れます。
初心者をはじめ上級者も楽しめるポイントが多く点在しており、午前のみの参加・午後のみの参加、到着日からの参加も可能です。
簡単にですが、沖縄での体験ダイビングポイント3ヵ所を紹介させていただきました。
では、ダイビングショップはどのように選んだらが良いのか悩みませんか?
私なりにですが、各ポイントごとにダイビングショップの選び方について解説させていただきます。
青の洞窟はとても人気の体験ダイビングエリアです。
青の洞窟は水深が浅く、波も少ないので体験ダイビングには持ってこいのエリアですが、海底は砂地となります。
体験ダイビングを行う方々は、もちろんダイビングスキルはありません。
つまり、海底で砂を巻き上げてしまうことが多く、人が多くなると綺麗な青が巻き上がった砂で台無しになってしまうことも多いです。
青の洞窟のピーク時間は「9:00~14:00」です。
正直この時間帯は、混雑しており景色を楽しむことができません。
ピーク時間を避けて、早朝に開始してくれるダイビングショップがオススメです。
朝早いのはツラいですが、6~7時頃ですと「誰もいない綺麗で幻想的な青」を楽しむことができます。
「ビーチダイビング」と「ボートダイビング」に関しては、どちらでもいいですが、私の個人的意見としては【ボートダイビング】をオススメします。
理由としては、目的の場所まで行くのに体力を使わない。
目的地について体力消耗してしまっては元もこうもありません。
そのため私は【ボートダイビング】をオススメします。
また、口コミサイトの評価確認も忘れずに行ってください。
ケラマ諸島は、那覇市の港から出向できることもあり、那覇市に拠点を構える方にはとてもおすすめできるスポットです。
那覇市に拠点を構えるダイビングショップは、だいたいケラマ諸島の体験ダイビングをメインとしています。
ケラマ諸島へ行くには、船(クルーザー)で現地ポイントまで行きます。
その際の船(クルーザー)は、「1つの船(クルーザー)に数社ダイビングショップ乗合」か「1つの船(クルーザー)に、一社のダイビングショップ」のどちらかです。
ケラマ諸島でダイビングショップを選ぶ際は、自社船(クルーザー)を所有しているダイビングショップを選択された方が良いです。
1つの船(クルーザー)に何社もダイビングショップがあると、自分のショップがどれか分からなくなったり、気を使って窮屈になったり、とても疲れます。
ケラマ諸島へ行くなら、自社船(クルーザー)を所有しているショップを選びましょう!
口コミサイトの評価確認も忘れずに行ってください。
チービシ諸島は、那覇市の港から出向できることもあり、那覇市に拠点を構える方にはとてもおすすめできるスポットです。
ダイビングショップの選び方は「慶良間(ケラマ)諸島」と一緒です。
ダイビングポイントにも20分と近いため、船に弱い方にもオススメできるスポットです。
チービシ諸島へ行くには、船(クルーザー)で現地ポイントまで行きます。
その際の船(クルーザー)は、「1つの船(クルーザー)に数社ダイビングショップ乗合」か「1つの船(クルーザー)に、一社のダイビングショップ」のどちらかです。
チービシ諸島でダイビングショップを選ぶ際は、自社船(クルーザー)を所有しているダイビングショップを選択された方が良いです。
1つの船(クルーザー)に何社もダイビングショップがあると、自分のショップがどれか分からなくなったり、気を使って窮屈になったり、とても疲れます。
チービシ諸島へ行くなら、自社船(クルーザー)を所有しているショップを選びましょう!
口コミサイトの評価確認も忘れずに行ってください。
ダイビングショップに関しては、旅行代理店から紹介されたらしっかり調べるようにしてください。
自分の好みに当てはまるのかなど。
私の場合だと
これらで対応してくれるダイビングショップがあれば、そのまま旅行代理店にお任せします。
もし、好みに当てはまらなかった場合は、自分でショップ申し込みをした方が無難です。
ただし、旅行代理店経由の方が料金は安くなる事が多いです。
体験ダイビングの紹介をしている旅行代理店も一応紹介させていただきます。
今回は一例としてご紹介させていただきましたが、他にもたくさんの旅行代理店があります。
「こんなサイトもあるんだね」程度に見ていただければと思います。
もちろん気に入ったサイトがあれば、申し込みしていただいても大丈夫です。
この記事では
について解説させていただきました。
今回紹介したダイビングポイントは、どこも素晴らしい場所です。
ライセンス持っている者としては、青の洞窟は早朝以外は人が多すぎてあまり好きではありませんが・・・
ケラマ諸島は、一度でいいので【ケラマブルー】を沢山の方に体験してもらいたいと思ってます。
もし不安なことなどありましたら質問等は受け付けていますので、Twitterなどからご相談いただければと思います。
体験ダイビングの注意事項等については
で解説させていただいてますので、体験ダイビング前にでもご確認いただけるとうれしいです。
ダイビングライセンス取得に関しては
で解説させていただいてますので、ライセンスに興味があるかたは見ていただけるとうれしいです。
体験ダイビングで、素敵な思い出を写真に収めたい!ってかたは
で厳選したカメラを紹介させていただきました。
興味があったら覗いてみてください。
少しでも参考になっていただけたら嬉しいです。
では、ぶちキリンでした。
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