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【mpac+Dive】スマートフォンを使って水中撮影が可能!ダイビング中でもスマホ操作が可能な防水ケース!

「海へ遊びに行って素敵な思い出を写真に残したい」

「防水仕様のカメラは欲しいけど、高くて買えない

「ダイビングのレンタルカメラは、レンタル料金が高い

そんな方に、とても嬉しい製品が発売されました。

スキューバーダイビングのような過酷な環境でもスマートフォン(以下、スマホと略す)が使用できる、モビーディック社から発売された【mpac+Dive】という製品です。

この記事では【mpac+Dive】について解説させていただきます。

【mpac+Dive(エムパック プラス ダイブ)】スマートフォンを使って水中撮影が可能になりました!

出典―PADI

モビーディック社から【mpac+Dive】という製品が発売されたことにより、水中でのスマホ操作が可能となりました。

これまでは、ダイビングでスマホを防水ケースに入れて使おうとした場合、専用のアプリを使用しなければならなかったり、使える機能が制限されることがほとんどでした。

そんな中で世界初水中でスマホ操作ができる防水ケースが登場しました。

以下に製品情報や性能を紹介させていただきます。

【mpac+Dive(エムパック プラス ダイブ)】ってなに?

「mpac+Dive」は世界初、30mの水深で水中画面操作が可能な防水スマホケースです。

TPU(熱可塑性ポリウレタン)製で、非常に丈夫な作りとなっています。

水深200mまでの完全防水性能を、世界的な公的機関であるKOLASから認められています。

世界初、水深30mでの水中画面操作が可能な防水スマホケースです。

特殊ジェルを搭載しており、グローブをしていても操作可能です。

台座に貼りつけることで、どんなサイズのスマホでもケースの中で動くことはありません。

ケース背面には『レッドフィルター』が搭載されており、水中での青カブリを自然な色味に補正して写真撮影が可能となります。

ハンドストラップが付いており、水中で浮く設計のため、万が一スマホを手離してしまっても海底に落ちていってしまう心配もありません。

写真や動画を撮るだけでなく、水中マップを表示したり、安全停止の時間潰しに利用するなど、さまざまな使い方が可能となります。

【mpac+Dive(エムパック プラス ダイブ)】は独自の防水テストでも性能を証明

プロのダイバーの方が、独自のモニターテストを行っています。

実際に水深30mの深さまで潜り、様々な機種で防水性に問題がないことを確認。

防水テストだけでなく、液晶画面の操作性のテスト、レッドフィルターを使用した場合とそうでない場合の画像の品質チェックなどその他の機能テストも行い、スムーズな使用が確認出来ています。

プロのダイバーの方々が何度も繰り返しテストを行っており、耐久性や防水性にも異変がないことを確認しています。

【mpac+Dive(エムパック プラス ダイブ)】の性能

メーカー MOBBY’S(モビーディック)
素材 TPU(熱可塑性ポリウレタン)
寸法 105×292×10mm(5.5インチまで対応)
重量 250g
耐久温度 -40℃~50℃
防水性能 IPX8認証(最高ランク)
完全防水性能 200m
画面操作水深 30m
付属 ハンドストラップ、ネックストラップ、レッドフィルター、
スマホ位置固定パット、タオル、取扱説明書
カラー ブラック・ピンク・ホワイト・ブルー

耐久性を見ると、オリンパス(OLYMPUS)の「Tough TG-5」ともあまり変わらない耐久性を秘めていることが分かります。

もちろん「Tough TG-5」と比べてしまうと全体の性能は劣りますが・・・

【mpac+Dive(エムパック プラス ダイブ)】を使うと写真の共有も楽々

出典―PADI

ダイビング用のカメラを買って、ハウジングを付けて撮影する場合、専用のソフトを使ってスマホに写真を転送したり、SDカードからPCやスマホへ転送しなければなりません。

しかし、【mpac+Dive】を使用した場合、スマホへ写真は保存されているので、そのままSNSに投稿したり、知り合いに画像を送ったりすることが可能です。

急な連絡も『電話以外』ならLINE等で、連絡を取ることも可能です。
※圏外の場合は、LINE等で、連絡を取ることはできません。

漫画読みながらダイビングしている子もいたりします(笑)
※危険なのでやめましょう!

水中にスマホを持ち込むことで、今までできなかったことが、できる時代となりました。

【mpac+Dive(エムパック プラス ダイブ)】の動画(セッティングや使用方法)

【mpac+Dive(エムパック プラス ダイブ)】のTwitterでの評判

 

アプリとの組み合わせで魚の名前まで分かるんですね。

ログ付けにもとても便利です。

もちろん写真だけでなく、スマホに搭載されている機能でしたらなんでも(動画撮影も)可能です。

海洋工学などを研究されている方にも、おすすめできる一品です。

【mpac+Dive(エムパック プラス ダイブ)】の購入方法

出典― MOBBY DICK

【mpac + Dive】は以下のサイトから購入可能です。

amazon、楽天、Yhoo!ショッピング

amazon、楽天、Yhoo!ショッピングで購入するとポイントが使えたり、ためることができるので、【ネットショッピング】で購入されることをオススメします。

モビーディック公式サイト

青被りしがちな水中写真をクリアに撮れるレッドフィルターを搭載。深く潜るほど活躍する“進化した”防水スマートフォンケース 200m防水。ダイビングで水深30mまでスマホの操作が可能!
mpac+Dive – 防水スマートフォンケース

公式サイトからの購入も可能です。

まとめ

この記事では

  • 【mpac+Dive】スマートフォンを使って水中撮影が可能になりました!
  • 【mpac+Dive】を使うと写真の共有も楽々
  • 【mpac+Dive】の動画(セッティングや使用方法)
  • 【mpac+Dive】のTwitterでの評判
  • 【mpac+Dive】の購入方法

について書かせていただきました。

ダイビングでもスマホを持ち運べるような時代になりました。

 

  • ダイビングで写真を撮りたいけどお金がない。
  • 体験ダイビングで写真を撮りたい。

というかたには、お手頃価格なのでとてもオススメできる商品です。

 

是非ご購入してみてはいかがでしょうか?

 

ダイビング用でなく、海水浴や川辺などで『スノーケル』するレベルで、深く潜ったりしないけどスマホを簡単に防水仕様にしたい。

そんな方には【mpac+Snorkel】という製品があります。

【mpac+Snorkel】については

で紹介させていただきましたので、興味がある方はご確認ください。

 

もう少し本格的なダイビング用スマホハウジングケースが欲しいという方は、【WFスマートハウジングPro】、【WFスマートハウジング】という製品もあります。

少々値は張りますがとても良い製品です。

【WFスマートハウジングPro】、【WFスマートハウジング】については

で紹介させていただきましたので、興味がある方はご確認ください。

 

本格的なダイビング用カメラが欲しい方は、

で紹介させていただきましたので、お時間あるときにでもご確認いただけたら嬉しいです。

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少しでも参考になっていただけたら嬉しいです。

では、ぶちキリンでした。

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ぶちキリン

外資系不動産ファンドでプロパティマネジメント&アセットマネジメントをやっています。 以前は設備管理員で普通のサラリーマンやりながら毎日平凡に過ごしていました。 趣味はダイビングでカメラマンやったり旅行したりしてます。 ビルメンの仕事や資格取得、趣味のスキューバーダイビングについて情報を発信しています。 最近ヒゲ脱毛始めました。ヒゲ脱毛について調べたことや経験談からのクリニック紹介もしているので、興味がある方は記事を見てね! 資産運用についても解説しています。