スキューバーダイビングはボッタくりが多い?ライセンス取得でのダイビングショップの選び方を教えます!!

スキューバーダイビング始めたいけど、ダイビングショップ色々ありすぎる!

ネットとかいろいろ見ているけど、ボッタくりとか多いって書いてあるしどうしよう・・・

そんなことを考える方が多いのではないでしょうか?

私もそうでした!

周りの知人に聞いても、「ダイビング=ボッタくり」のイメージは強いようです。

そこで、私が今までスキューバーダイビング経験で、ダイビングショップ選び方注意点を解説させていただきます。

スキューバーダイビングについての概要は、↓こちらでご確認ください。

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スキューバーダイビングショップの業務形態

スキューバーダイビングショップは、インストラクターやダイブマスターといったプロのライセンスを持った方が経営をしています。

また、旅行業の許可等を取得しているダイビングショップが多いです。

インストラクターやダイブマスターはライセンスを取得したい人や、ダイビングを体験してみたい人を指導する職種になります。
※ダイブマスターはライセンス認定できません。

スキューバーダイビングショップの業務内容として、次のようなものがあります。

スキューバーダイビングショップの業務

  • スキューバーダイビングライセンス(Cカード)取得のための講習
  • スキューバーダイビングライセンス(Cカード)の発行
  • ファンダイビングガイド
  • 体験ダイビングガイド
  • スノーケリングガイド
  • 車での送迎
  • 器材販売
  • タンク運び
  • 宿泊業
  • ダイビングツアー企画 などなど・・・

沢山の業務を行っています。

スキューバーダイビングショップの種類

スキューバーダイビングショップは、基本3つの種類に分類されます。

それぞれの特徴を記載します。

都市型ショップ

主に近くに海がない地域に店を構えているショップになります。

全国展開しているショップもあります。

有名どころだと【mic21】や【マレア】などはスキューバーダイビングやる方で、知らない人はいないかと思います。

都市型ショップのメリット

都市型ショップのメリットは、イベントなどが多く仲間を作りやすいことです。

基本ダイビングポイントから離れたところに店を構えており、都市で人が多いところに店を構えているため交通の便が良いです。

ダイビングショップからダイビングポイントへ送迎し、ガイドなどをしてくれるため、ダイビングポイントまで自分で行く必要がないです。

そのため器材を所有している方は、重たい器材を持たずに済むためとてもありがたいです。

都市型ショップのデメリット

ボッタくりを見極めるのが初心者には大変です。

スキューバーダイビングは、ボッタくりが多いという認知が多いのは都市型ショップの一部が、ありえない金額で商売しているからです。

しっかりとしているお店のほうが多いですし、ボッタくりをやってるショップは稀です。

ライセンスを取得したお店以外でのダイビングを制限・禁止させるようなお店もあります。

器材を違うところで買うと露骨に嫌な態度を取られたり、出入り禁止にさせるダイビングショップもあります。

最初に高額な商品を買わせたり、安い費用で広告を出しているのに他の手数料が異様に高かったりするところもあります。

ダイビング時も一人のインストラクターが、大人数のダイバーを担当したりと安全管理も怪しいところがあります。

気を付けましょう!!

現地ショップ

ダイビングポイントの近くに店を構えているダイビングショップで、都市型ショップとは真逆になります。

現地ショップのメリット

現地ショップの最大のメリットは、現地の情報が多く入手しやすいことです。

ダイビングポイントの何処に何の魚が多くいる、ウミウシはここ、群れはここ、など色々なポイントを案内してくれます。

また陸上でもおすすめの居酒屋や観光名所、穴場スポットなども教えてくれるので、海以外のガイドもお手の物です。

基本的に適正な価格で、運営してるところが多いです。

安全管理もしっかりしているところが多いので、任せていても安心できます。

現地ショップのデメリット

現地まで個人で足を運ばなければいけません。

電車で行く場合は、指定された時間に駅まで行き、指定駅からダイビングショップまで送迎してもらいます。※送迎が有料のショップもあります。

たまに器材を押し売りしてくるショップもありますが、一旦堪(こら)えてちゃんと調べてから購入するようにしましょう。

固定客(リピーター)を優先することが多く、新規の場合あまり相手をしてくれないショップもあります。

リゾートショップ

その名の通りで、リゾート地(沖縄や海外など)に店を構えるショップです。

リゾートショップのメリット

温かい綺麗な海で講習などを受けることができます。

ファンダイビングと講習で生計を立てられるため、あまり器材の押し売りなどもありません。

他、メリットの内容は現地ショップと変わりないです。

リゾートッショップのデメリット

現地まで足を運ばなければならず、限られた日程で講習を受けなければなりません。

現地までの交通費や宿泊費などもかかるため、お金や時間に余裕がないといけません。

スキューバーダイビングショップの選び方

私がおすすめするダイビングショップの選び方は、【家から近い 又は 通いやすいダイビングショップ】です。

リゾート地でライセンスを取得すると、その後どうすればいいのか分からず、辞めていく方がほとんどです。

家から近い 又は 通いやすいダイビングショップですと、気軽に相談できたり、遊びに行けたりするので海以外でも楽しむことができます。

イベントなどもおこなっているショップは多く、誘ってくれたりします。

ただし、いくら近くてもボッタくりを見極めなければなりません。

ボッタくりダイビングショップの見極め方

以下の点に注意してください。

  • 提示価格が異常に安い。
  • 料金が異常に高い。
  • 【料金に含まれないもの】で、高額な資格申請費用を記載している。
  • 講習前から器材や服などの購入をススメてくる。
  • チラシやホームページの下の方に小さく何か書いてある。
    ※例:ライセンス講習を受ける際は、弊社で器材を購入していただきます。

提示価格が異常に安い

講習料金が安いからと言って選ぶと、中身がずさんな講習だったりする場合もあります。

これは口コミなどで調べるしか方法はないです・・・

また、講習内容が「オープンウォーターダイバー」ではなく「スクーバ―ダイバー」だったりする場合もあるので、注意が必要です。※指導団体【PADI】の場合

料金が異常に高い

スキューバーダイビングの講習料金としては、3万~5万(器材レンタル費用を除く)が平均相場になります。

「キャッシュバックキャンペーン」や「半額キャンペーン」など書いてあるダイビングショップもありますが、大体3万~5万(器材レンタル費用を除く)です。

「そのキャンペーンいつ終わるの?」っていつも見てます。

器材レンタル代が0~7千円が多く、夏だと3~5千円、冬で5~7千円が相場です。

初心者の場合、器材を買わされない限り大体レンタルですので

講習代+器材レンタル代

で考えておいた方が良いです。

また、器材レンタル無料のダイビングショップもありますが、よく見ると講習料金が高いことが多いです。

そうゆうダイビングショップは、最初から器材レンタル代も含めてるので、合計金額はあまり変わらないです。

【料金に含まれないもの】で、高額な資格申請費用を記載している

大体のショップは講習費用に資格申請代も含んでいます。

講習費用に含まれないもので、【資格申請代】と書いてあるのも注意してください。

資格申請費用を合わせると、平均相場より高くなることが多いです。

講習前から器材や服などの購入をススメてくる

講習前に器材を買うのはおススメしません。

最初から器材を買わせようとするダイビングショップは、大体悪徳なダイビングショップなので注意してください。

「冬場はドライスーツを着るから、インナーはうちのを買って下さい」っていうところもありました。※経験談

チラシやホームページの下の方に小さく何か書いてある

都市型ショップで、全国各地に店を構えてる大型ショップでもボッタくりはありますので注意してください。

ここには載せませんが、チラシの下の方に細かく何か書いてあったりします。

ライセンス取得後のスキューバーダイビングショップとの関係性

ライセンス取得後は、都市型ショップ・現地ショップの場合は、長くお付き合いすることがほとんどです。

イベントに参加したり、ツアーに参加したりすることも多くなります。

ライン交換などしていると、事前にツアー情報を提供してくれたり、予約を最優先で取ってくれたりします。※たまにウザい時もありますが・・・(笑)

もしも自分と合わなかった場合は、別のダイビングショップを見つけてください。

快く受け入れてくれるはずです。

 

私の場合、海が近いところに住んでいますので、現地ショップでライセンスを取得しています。

ライセンス取得したダイビングショップのポイントで潜ったり、企画ツアーなどに参加しながらダイビングを楽しんでます。

また、地方へ行く際は別の現地ショップを使っていますが、特に嫌な顔もされず、そこのショップの情報を仕入れて、他のお客さんに紹介したり、良いところを取り入れようとしたりしてます。

ダイビング器材購入は、行きつけのショップを通じて購入することがほとんどですが、量販店より安く購入させてくれたりしてとても助かっています。

まとめ

この記事では

  • スキューバーダイビングショップの業務形態
  • スキューバーダイビングショップの種類
  • スキューバーダイビングショップの選び方
  • ライセンス取得後のスキューバーダイビングショップとの関係性

について書かせていただきました。

ダイビングショップの選択はとても重要です。

無駄な金を使わないように注意しましょう。

もしも不安で仕方がない場合は、Twitterなどからご連絡ください。

相談はいつでもお受けします。

 

一人でも多くの方の参考になれば幸いです。

では、ぶちキリンでした。

 

私のプロフィールは、↓こちらに記載していますので興味がありましたらご確認ください。

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ぶちキリン

外資系不動産ファンドでプロパティマネジメント&アセットマネジメントをやっています。 以前は設備管理員で普通のサラリーマンやりながら毎日平凡に過ごしていました。 趣味はダイビングでカメラマンやったり旅行したりしてます。 ビルメンの仕事や資格取得、趣味のスキューバーダイビングについて情報を発信しています。 最近ヒゲ脱毛始めました。ヒゲ脱毛について調べたことや経験談からのクリニック紹介もしているので、興味がある方は記事を見てね! 資産運用についても解説しています。

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