資産運用を始めたいけど、証券口座の開設方法が分からない。
証券口座が色々あってどこを選べばいいのか分からない。
証券会社には、その会社によって様々な機能や特徴があり、メリットやデメリットも変わってきます。
DMM.com証券は、業界最低水準の手数料と高い知名度が魅力の証券会社です。
株の初心者が1番最初に口座開設する証券会社としても、よく選ばれています。
この記事では『DMM.com証券』の口座開設方法と、メリット・デメリットの特徴を解説させていただきます。
登録方法はとても簡単です。
口座開設の流れは以下のようになります。
DMM.com証券の口座開設には、本人確認書類とマイナンバー書類が必要となります。
組み合わせのパターンが4つあるので、自分が用意出来る書類で好きな組み合わせを選んで下さい。
個人番号カードを持っている方は、1枚だけ用意すれば本人確認書類、マイナンバー書類と併用出来ますのでおすすめです。
表面、裏面の両方のコピーが必要です。
マイナンバー書類に通知カード、マイナンバーが記載された住民票の写し(発行から3ヶ月以内)を使用するときは、顔写真付きの本人確認書類1枚を合わせて提出します。
使用出来る本人確認書類
顔写真がない本人確認書類をマイナンバー書類と合せて提出する場合は、2枚用意してください。
使用出来る本人確認書類
マイナンバーが記載された住民票の写しがあれば、顔写真なしの本人確認書類を1枚合せて提出するだけでも可能です。
使用出来る本人確認書類
個人情報の入力をしていきます。
記入漏れや、間違いがないように注意してください。
口座開設の種類は「個人」にチェックを入れる。
取引をするにあたって同意する必要のある文章が並んでいます。
1つずつ確認して、全てにチェックを入れてください。
「特定取引を行う者の届出」に「はい」
「上記内容に承諾します」表示下のチェックボックスは「はい」を選びます。
同時申込に関しては、
「信用口座のお申込み」は「しない」
「NISAの申し込み」は「する」にチェックを入れてください。
NISAに関する内容を確認して、
「上記の内容に同意します」の「はい」にチェックを入れます。
ご自身の個人情報を入力してください。
「特定口座を開設する(源泉徴収あり)」を選択すると、株の利益に関する確定申告を全てDMM.com証券に任せることが出来ます。
便利なサービスなので、ぜひ利用することをおすすめします。
全ての項目を入力し、「確認画面へ」というボタンをクリックして次のページへ進んで下さい!
先ほど入力した項目の確認画面へ移動します。
入力した内容に誤りがないか、ここでもう1度じっくり確認しましょう。
これで、DMM.com証券口座の申し込み作業は完了です。
次に、本人確認書類の提出に移ります。
本人確認書類の提出方法は、アップロード、メール、FAX、郵送の4種類があります。
アップロードは、その場で撮影した画像を提出することができ、簡単で便利な方法なのでオススメです。
「本人確認書類の送付方法」ページで、「本人確認書類のアップロード」をクリックします。
アップロードを選択すると、下図の画面が出てきます。
「クリックでファイル選択」をクリックし、本人確認書類とマイナンバー書類を提出しましょう。その上にはサイズ、形式などの注意点が書かれていますので、目を通しておいて下さい。
その後、アップロードをクリックするとアップロードが完了します。
これでDMM.com証券の申し込み手続きは全て完了です。
お疲れさまでした^^
口座開設が完了してから2~3営業日後に、DMM.com証券からログインID、パスワードなどが記載された通知書が郵送で届きます。
ログインの方法や入金の方法が書かれた分かりやすい紙も同封されているので、指示通りに進めれば問題ありません。
DMM.com証券のメリットとデメリットについて解説させていただきます。
DMM株は国内株式に特化しているだけあって、株式手数料が安いのが魅力です。
約定代金 | DMM株 | SBI証券 | 楽天証券 |
---|---|---|---|
~5万円以下 | 50円(税抜) | 50円(税抜) | 50円(税抜) |
~10万円以下 | 80円(税抜) | 90円(税抜) | 90円(税抜) |
~20万円以下 | 97円(税抜) | 105円(税抜) | 105円(税抜) |
~50万円以下 | 180円(税抜) | 250円(税抜) | 250円(税抜) |
~100万円以下 | 340円(税抜) | 487円(税抜) | 487円(税抜) |
~150万円以下 | 400円(税抜) | 582円(税抜) | 582円(税抜) |
~300万円以下 | 600円(税抜) | 921円(税抜) | 921円(税抜) |
300万円超 | 800円(税抜) | 921円(税抜) | 921円(税抜) |
上の表は、DMM株の1約定ごとの現物取引手数料をまとめたものです。
現物取引手数料は業界でも比較的低い水準で、1約定ごとの現物取引手数料は、大手ネット証券のSBI証券や楽天証券よりも低く設定されています。
DMM株の取引手数料は1約定ごとのプランのみで、1日の約定代金合計額に対して手数料がかかるプランはありません。
1日の取引額が少ない場合は、1日10万円までの取引なら手数料が0円になるため、SBI証券や楽天証券などを利用するほうが有利です。
しかし、1約定ごとに手数料がかかるプランを選ぶ場合は、DMM株のほうがお得になります。
DMM株には、株式手数料の1%がDMM株ポイントとして貯まるサービスがあります。
株式手数料が500円なら5ポイント(500円×1%)獲得できます。
貯まったポイントは、「1ポイント=1円」として1,000ポイントから現金に交換可能です。
交換したポイントは、証券口座に入金されます。
DMM株
DMM株は、株取引の利益(売却益・配当金)にかかる税金が非課税になるNISAにも対応しています。
株取引の利益には約20%税金がかかるので、もし株取引で100万円の利益が出ても約20万円(100万円×20%)の税金が差し引かれ、最終的な手取りは約80万円になります。
NISA口座での取引なら非課税になるので、利益100万円をそのまま受け取れます。
株取引をメインに投資をするなら、DMM株でNISA口座の開設を検討しても良いかと思います。
NISA口座はすべての金融機関を通じて1人1口座までしか開設できないので、慎重に判断する必要があります。
DMM株
PC取引ツールは有料、もしくは無料条件がある証券会社もありますが、DMM株は口座保有者なら誰でも無料です。
PC取引ツールは、基本機能をすべて搭載したWebブラウザ版のほか、高性能のPCインストール版「DMM株 PRO」もあります。
また、スマホアプリは、難しい用語や複雑な操作が一切ない「かんたんモード」と、四季報などの投資情報やテーマ検索、発注機能が充実している「ノーマルモード」を選んで使えます。
「クイック入金」とは、提携金融機関のインターネットバンキングを利用して、DMM株の証券口座へ入金する方法です。
クイック入金なら、金融機関の口座から24時間リアルタイムで証券口座へ資金移動でき、証券口座の買付余力に反映されます。
DMM株はクイック入金の提携金融機関が多く、約380もの金融機関で利用できます。
都市銀行やネット銀行だけでなく、地方銀行や労働金庫、信用組合、信用金庫にも対応しているので、現在利用中の金融機関でクイック入金が利用できるでしょう。
DMM株は株式手数料が安く、PC取引ツールやスマホアプリの機能も充実していますが、取扱商品が少ないのがデメリットです。
1つの口座でさまざまな商品に投資したい場合は、他のネット証券を利用するほうがよいでしょう。
ただし、DMM株の株式手数料は主要ネット証券よりも安く、魅力があります。
国内株式の取引回数が多いなら、DMM株と他のネット証券を使い分けるのがおすすめです。
手数料の安さとポイント
売買手数料が安いです。基本的にネット証券は実店舗運営している証券会社と比較して、手数料が安い傾向がありますが、その中でもこの会社は群を抜いています。
私は短期売買で稼ぐタイプなので、このメリットは大きいです。
取引に応じてDMMグループで使えるポイントが発行されるので、更にお得感があります。私は貯めたポイントをDVDレンタルなどに使っています。
このほか、株価の分析ツールが充実している点も魅力です。
私はこの証券会社で投資家デビューをしましたが、初心者でも分かりやすいと感じました。
トータルコストが業界最安値
投資をするうえで、抑えたいのがコストです。私がDMM株を選んだ理由は、トータルコストが業界最安値で、手数料が安く振込手数料が無料な点がいいなと思いました。
しかも取引に応じてポイントも貯まる仕組みになっているのでお得です。
ツールも使い勝手がよくて、スマホから操作がしやすい点が魅力です。
あと最近は日本株だけじゃなく、米国株を購入してみたいと思っていて、DMM株なら米国株が1株と少額から取引する事が可能です。
いくつか購入してみたい米国株があったので、高配当をもらいながら長期所有していく予定です。
取引ツールが軽い
スマホアプリの取引ツールを使っています。動作が軽く安定しており、スペックの低いスマホでも快適に動くところが良いです。
銘柄を変更するときに少し重くなるくらいで、画面のシックなデザインも気に入っています。
自動更新を設定しているのに、ボタンを押さないと画面が更新されないのは改善してほしいです。
取引手数料の1%がポイントとして貯まりますが、現金への交換が1,000Pからというのはちょっと厳しいと思います。
1,000P貯めるには手数料を10万円以上払わないといけません。口座開設で2,000円のキャッシュバックに当選したのは嬉しかったです。
とても良いです!
ネット上で、手数料が業界内で一番安いという情報を知り口座開設しました。そして実際に使ってみると、手数料以外にも様々なメリットがあることに気づきました。
まず、スマホアプリが非常に便利ということです。直感的に操作できますし、株式投資を始めて日が浅い私でもサクサクと取引しやすいです。
各銘柄の情報はもちろんのこと、四季報やアナリスト予想などを無料で閲覧できるので、ちょっとした合間に勉強ができて最高です。
24時間問い合わせに対応してくれているので心強く、さらにLINEでも問い合わせできるのが面白いと思います。
変えて良かった
20代の時から株取引をいちよし証券でしていたのですが、長期投資がメインだったので手数料はあまり気にしてなかったです。
しかし、最近スイングトレードが流行りだして、私もスイングトレードの勉強をするようになり、手数料を気にするようになりました。
いちよし証券は手数料が高いので、今話題になっているDMM株に乗り換える事にしました。
DMM株はスマートフォンのアプリが用意されていて、それをインストールすれば本当に簡単に取引ができます。
電話サポートもしっかりしているので大満足です。
これからはこちらで株トレードをしようと思っています。
たしかに安い
ネットでの口コミなどを参考に、手数料が業界最安値という謳い文句に惹かれて少し始めてみることにしたのが最初です。
これはたしかに信用取引中心の個人にはかなり嬉しいと思いました。
おすすめです。
そして、じつは手数料の安さよりも感動したのが、取引ツールの使いやすさです。
もともとウェブの会社だけあるなと思いました。
非常に機能的で使いやすいと思いました。これもおすすめです。
そして驚いたのが、取引に応じてDMM株ポイントがもらえることです。
やるな!と思いました。
他社にはないサービスです。
実質ほんとうに手数料は業界最安値、ということだと思います。
いい感じ
国内や海外の様々な銘柄を扱っており、その時その時のトレンドに合わせて最適な株を取引することができます。
株式取引手数料も他の同業他社と比較しても、低水準に設定されているのでデイトレーダーにも最適です。
株式情報についても、便利な取引ツールが用意されいるので、タイミングを逃すことなく取引できます。
パソコンだけでなくスマートフォンからも簡単に取引できるので、時間や場所に束縛されることなく取引することができます。
キャンペーンも頻繁に開催しており、口座開設すると抽選でキャッシュバックを受けられたりするので株取引初心者の方にもおすすめです。
この記事では
について解説させていただきました。
今回は、DMM.com証券の口座開設方法について説明しました!!
DMM.com証券の口座開設は、他の証券会社と比べても、シンプルで分かりやすいと思います。
手順が少ないのも魅力ですね!
個人情報入力欄は、入力に時間がかかるとタイムアウトになってしまいます。
1つの入力画面に入力する情報量が多いので、最初からやり直しにならないよう注意したいところですね!
この機会に登録してみてはいかがでしょうか?
別途、2,000万円を資産運用で貯める方法について解説していますので、興味がある方はご確認ください。
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