沖縄でスキューバーダイビングするにあたって、ダイビングショップ選びは必須です。
今回は『マリンハウスシーサー那覇店』を3日間利用しましたので、利用した感想を忖度なしで紹介させていただきます。
また、初めて利用するにあたって色々と私が不安に感じたことも紹介させていただきます。
『マリンハウスシーサー那覇店』のホームページは↓こちら
沖縄慶良間ダイビングを那覇から日帰りで楽しめる!初心者にも安心のダイビングを開催。沖縄県那覇市のダイビングショップシーサー那覇店。 シーサー那覇店 – シーサー那覇店 |
『マリンハウスシーサー那覇店』は、沖縄の大手ダイビングショップのチェーン店です。
PADIインストラクターが多数所有しており、2003年の初受賞から「ダイブ&トラベル大賞ベストダイビングサービス国内部門」で11年連続の1位、2014年、15年は3位以内という成績があります。
PADIライセンス取得のほか、ファンダイビングやダイビングツアーを提供しています。
ショップは那覇市街地にあるのでアフターダイビングにも便利で、マリンショップ、レクチャールームが充実しておりとても便利です。
『マリンハウスシーサー那覇店』では、ダイビング専用に設計した大型高速クルーザーを4隻所有しています。
スタッフも沢山いるため、大人数の対応も可能なショップになります。
「シーサーラブ号」(50名乗り)と「ラッキー号」(60名乗り)に乗船しましたが、とても乗り心地はよかったです。
しかし人数が多い(約40名以上)と窮屈で、器材セッティングがしにくかったです。
マリンハウスシーサー那覇店の「ファンダイビング料金」と「器材レンタル料金」は以下のとおりです。
A/B/C期間は↓こちらからご確認ください。
※全て税込み価格です。
メニュー | 店頭料金 | プレミアムカード会員料金 | ||||
A期間 | B期間 | C期間 | A期間 | B・C期間 | ||
中上級ドリフト | 2ダイブ | \16,800 | \12,800 | \13,800 | ||
3ダイブ | \22,800 | \17,800 | \18,800 | |||
ケラマ日帰りボートダイビング | 1ダイブ | \8,800 | - | |||
2ダイブ | \13,800 | \9,800 | \10,800 | |||
3ダイブ | \19,800 | \14,800 | \15,800 | |||
リフレッシュダイビング | 1ダイブ | \11,800 | - | |||
2ダイブ | \16,800 | \12,800 | \13,800 | |||
3ダイブ | \22,800 | \12,800 | \13,800 | |||
午後からボートダイビング | 1ダイブ | ¥13,800 | - | |||
2ダイブ | ¥16,800 | ¥12,800 | ¥13,800 | |||
午後からビーチダイビング | 1ダイブ | ¥9,200 | - | |||
2ダイブ | ¥13,800 | ¥9,800 | ¥10,800 | |||
遠征ダイビング 渡名喜遠征ダイビング ナイトダイビング | 2ダイブ | ¥18,800 | ¥14,800 | ¥15,800 | ||
3ダイブ | ¥24,800 | ¥19,800 | ¥20,800 | |||
ドリフトダイビング 早朝ダイビング | 2ダイブ | ¥16,800 | ¥12,800 | ¥13,800 | ||
3ダイブ | ¥22,800 | ¥17,800 | ¥18,800 | |||
4ダイブ | ¥24,800 | ¥19,800 | ¥20,800 | |||
瀬底島・水納島ダイビング | 3ダイブ | ¥22,800 | ¥17,800 | ¥18,800 | ||
ドライDeファンダイビング | 1ダイブ | ¥11,800 | - | |||
2ダイブ | ¥16,800 | ¥12,800 | ¥13,800 | |||
3ダイブ | ¥22,800 | ¥17,800 | ¥18,800 |
器材 | 料金/日 | 含まれるもの/備考 |
フル器材(ウェットスーツ) | ¥4,800 | 重器材・軽器材・ウェットスーツ・ダイブコンピューター |
フル器材(ドライスーツ) | ¥6,800 | 重器材・軽器材・ドライスーツ・ダイブコンピューター |
フル器材(DC以外) | ¥3,800 | 重器材・軽器材・ウェットスーツ |
重器材セット | ¥2,000 | 重器材(BCD・レギュレータ) |
重器材単品 | ¥1,000 | BCD or レギュレータ |
軽器材セット | ¥1,000 | 軽器材(マスク・スノーケル・フィン・ブーツ) |
軽器材単品 | ¥500 | マスク・スノーケル・フィン・ブーツ |
ダイブコンピューター | ¥1,000 | |
ウェットスーツ | ¥1,000 | |
ドライスーツ | ¥3,000 | |
フードベスト | ¥500 | ※冬期のみ |
ボートコート | ¥500 | ※冬期のみ |
デジタルカメラ | ¥2,980 |
上の表を見ていただければ分かるとおり、プレミアムカード会員になるととてもお得にスキューバーダイビングを楽しむことができます。
シーサープレミアムカードとは、マリンハウスシーサーグループ各店で支払いに利用可能なプリペイド式カードです。
チャージ料金に応じて、おまけポイントも付くため、長期間潜る方や、ダイビング用品を購入したい人にはとてもお得なカードとなります。
ポイントの有効期限は、最終利用日から3年間なので2,3年に一度沖縄ダイビング旅行に行けばよいので、ポイントが大量に無くなることもないかと思います。
もしショップが気に入らなかった場合で、ファンダイビング等はしたくないというときは、ログブックやグローブなどのダイビンググッツや消耗品を買えば大丈夫です。
感じ方は人それぞれですが、私が感じたことをぶっちゃけトークで書かせていただきます。
マリンハウスシーサーの良い点(メリット)を紹介させていただきます。
ケラマダイビングが3ダイブで14,800~15,800円と破格の値段です。
慶良間諸島へのダイビングを那覇市からクルーザーに乗って行くとしたら、大体のショップは198,00円が基準となります。
4,000円~5,000円の節約にもなりますので、とてもお得です。
出費が多いダイバーにはとてもうれしい限りです。
ダイビングショップを価格で選ぶなら、間違いなしにオススメのダイビングショップです。
個人ショップだと、クルーザーの所有はどうしても費用面で所有は難しいです。
マリンハウスシーサーのような大型店だからクルーザー所有も可能になります。
自社クルーザーを所有していれば、他のダイビングショップとバッティングすることもありませんので気楽に船内でくつろぐこともできます。
ダイビング専用船、体験ダイビング&スノーケル船などと分けて利用しているので、船内でゴチャゴチャになる心配もありません。
担当インストラクターは当日の朝に分かりますが、とても親切に対応してくれます。
ただし、他担当のインストラクターは常連客以外にはあまり接してこようとしてくれませんので、インストラクター達に絡みたい人は自分から絡んでいきましょう。
あとは、常連客の方とは親しくお話しされていたので、常連客と仲良くしておけば絡む機会も増えるかもしれません。
マリンハウスシーサーの悪い点(デメリット)を紹介させていただきます。
大型ショップによくあることが、デメリットの大半でした。
前日に連絡等があるのですが、中国人か韓国の人が対応してました。
「明日7:30にホテル迎えに行く!ヨイカ?」といった感じです。
上記に関して私は気にしませんが、ダメな人もいそうだなと感じました。
ちなみに日本人の人はしっかりしていました。
ショップに到着後は、「シーサー海人商店」で貴重品を預けたり、当日の担当インストラクターや乗船するクルーザー名を聞きます。
その後に器材置き場に行き、器材を預けたり、レンタル器材がある方は自分のメッシュバックを確認したりしてクルーザーに向かいます。
もちろん初めて使用する人はそんなこと知らないわけで、私の時は何もアナウンスがないまま送迎車から降ろされました。
なぜか常連の方が親切に教えてくれたので、私は何とかなりましたが、初めての人は戸惑うのではないかと感じました。
クルーザー到着後は器材セッティング等をするのですが、クルーザーでのルールも出航してから(または出航直前)の説明なので、それまでどうすればいいのかわからない人も多いのではないかと感じました。
とにかく初めて利用する人に優しくないショップだという印象でした。
とにかく韓国人や中国人など、海外の客が多かったです。
トイレットペーパーは海に流さないよう説明を受けているのに海に流したり、場所を占拠していたりとマナーは最悪の人たちでした。
日本人の感覚と異なる行動をとる人たちなので、我々日本人としてはあまり良い印象を受けません。
また、海に慣れていない人が多いため、波が荒い日は嘔吐ラッシュでした(笑)
マリンハウスシーサーは、人によって合うあわないがあるショップだなと感じました。
マリンハウスシーサーは以下の人たちにオススメできます。
マリンハウスシーサーは以下の人たちにオススメできません。
この記事では
についてご紹介させていただきました。
マリンハウスシーサーを利用した個人的感想としては、あまり好みではありませんでした。
しかし、格安でケラマブルーを楽しみたい!
乗り合いクルーザーは嫌だ!
可愛いくて若いインストラクターやイケメンインストラクターもいたので、そうゆうのを目当てにダイビングしたい方はいいかもしれません。
スキューバーダイビング関連のまとめ記事は、↓こちらから確認できます。
ダイビング器材やダイビングカメラ、ホテル選びなど色々と紹介しています。
>>>スキューバーダイビングの概要│体験ダイビング・スポット・器材・防水カメラ
一人でも多くの方の参考になれば幸いです。
では、ぶちキリンでした。
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