ダイビングコンピューターは、現在水深や潜水時間、水温、最大水深など、今潜っているダイビングのデータをリアルタイムで教えてくれる器材です。
ダイバーは常にダイビングコンピューターを確認しながら、体に負担のかからない、安全な潜水計画を立てる必要があります。
自己管理しながら安全に潜るために必要なものが「ダイビングコンピュータ(ダイコン)」です。
中には「器材買うなら一番最初に買うべきだ!」という方もいるくらい重要な器材です。
この記事ではどのような商品があるのか、メーカー別にご紹介させていただきます。
ダイビングコンピュータの購入について、↓でおすすめのダイビングコンピュータを紹介させていただきましたので、興味がある方はご確認ください。
>>>【2019年】おすすめダイビングコンピュータを種類別に厳選紹介!!
ダイコンには腕時計の『ウオッチ型』や、レギュレーターに取り付ける『コンソール型』などのタイプがあります。
レギュレーターのファーストステージにトランスミッターを付けることで残圧や、残圧から計算された潜水可能時間の出るダイブコンピュータもあります。
ウオッチ型には「電池式」、「ソーラー電池式」、「充電式」があります。
最近では「ウォッチ型ソーラー電池式」が主流でオススメです。
アナログゲージを別途装備する場合を除き「コンソール型」と「トランスミッター」は絶対にやめておいたほうがいいです。
安全停止時や水面休息、ログ作成時などが面倒くさいですし、アナログゲージを別途付けていないときの電池切れの恐怖感はすさまじいです。※経験談
ダイビングコンピュータを選ぶ際の基準は
です。
種類も豊富なのでインストラクターや、ベテランの人にオススメを聞いてみてください。
ダイブコンピューター(ダイコン)を販売しているメーカーは多くありますが、日本で主要なメーカーをまとめた記事を作成しました。
各メーカーのHP文章とホームページURLを記載していますので、気になるメーカーがありましたらご覧ください。
>>>スキューバーダイビング/器材メーカーホームページ一覧(リンク集)
ダイブコンピュータに関しては、中身は同じ会社が作ってることがあります。
例えば、TUSAとAQUA LUNG、Bismの一部商品のダイビコンピューターは、CASIOが受注して作ったりしてます。
いわゆるOEM品で機能面は、ほぼ同じです。
上記で違うのは外観素材や特別機能くらいですね。
ソーラータイプのダイブコンピュータで、AQUA LUNGと並んで圧倒的な支持があります。
操作性や画面の見やすさも問題ありません。
ダイバーが求める機能を持ち合わせたダイブコンピュータを販売してますので、安心して購入できます。
中身のアルゴリズムはCASIOが製造していますので、安心できる仕様です。
毎年記念モデルを販売していますが、人気がありすぎてすぐに売り切れてしまいます。
ご購入はお早めに!
TUSAは
のみ販売しています。
懸念点をあげるとすれば、浅い場所でのデータ保持機能が早すぎて、1~3mの水深で遊んでいると、記録が増えすぎて困ります。
ソーラータイプのダイブコンピュータで、TUSAと並んで圧倒的な支持を持っています。
操作性や画面の見やすさも問題ありません。
使用している人が多いので操作方法で迷った場合も、聞けば誰かしらが教えてくれます。
ダイバーが求める機能を持ち合わせたダイブコンピュータを販売してますので、安心して購入できます。
別途トランスミッターを購入すれば残圧表示も可能となります。
AQUA LUNGは
の販売をしています。
トランスミッター搭載機能、コンソールゲージ型でダイブコンピューターから残圧表示させる場合は、必ず別途で残圧計を装備するようにしてください。
シンプルなモデルから、ゴツイモデルまで幅広く販売しています。
シンプルなものは初心者の方にオススメです。
必要な機能は全て備わってますので、安心してお使いいただけます。
高機能になるとカラーで表示してくれたり、グラフが出てきたりと、無駄に機能が多いダイコンもあります。
別途トランスミッターを購入すれば、ダイコンへ残圧表示も可能となります。
の販売をしています。
トランスミッター搭載機能を持ったダイブコンピューターで残圧表示させる場合は、必ず別途で残圧計を装備するようにしてください。
見た目がカッコ良いです。
画面も見やすく操作しやすいです。
ソーラータイプのダイブコンピューターは、TUSAやAQUA LUNGと同じ仕様でCASIOが製造していますので、操作に迷った場合は周りの人が教えてくれます。
ダイバーが求める機能すべてを持ち合わせたダイブコンピュータを販売してますので、どの機種を購入しても安心です。
素材にこだわっており、少々値が張る商品もあります。
の販売をしています。
デザインがとてもおしゃれで、種類も多く販売しています。
視認性にすぐれた高解像度スクリーン、精密かつ正確に情報が表示されます。
世界中で愛用者が多く信頼性もありますので、おすすめのメーカーです。
別途トランスミッターを購入すれば残圧表示も可能となります。
の販売をしています。
トランスミッター搭載機能、コンソールゲージ一体型のダイブコンピューターで残圧表示させる場合は、必ず別途で残圧計を装備するようにしてください。
シンプルなデザインでカラーバリエーション豊富です。
最低限の必要機能は搭載しています。
操作は簡単で視認性もあり、ユーザー個人で電池交換ができます。
価格も安く、費用を抑えたい方にはオススメのメーカーです。
の販売をしています。
賛否両論あるメーカーです。
とらえ方で変わってきますが、無減圧潜水時間に対して「厳しい」又は「安全」の2パターンで話を聞くことが多いです。
メーカー毎にアルゴリズムは違いますが、スントの使用者は他のメーカーダイコン使用者と比べたら、早い段階で無減圧潜水時間に達します。
私は長い時間潜りたいですし、バディにいやな顔されるのが嫌なのでオススメはしないです。
ただし安全を求めるならばおススメできるメーカーです。
別途トランスミッターを購入すれば残圧表示も可能となります。
の販売をしています。
トランスミッター搭載機能、コンソールゲージ一体型のダイブコンピューターで残圧表示させる場合は、必ず別途で残圧計を装備するようにしてください。
見た目がおしゃれです。
Apple Watchのように、価格が上がるにつれて装飾品が増えます。
機能面だけ見れば、価格が安いモデルと高いモデルに変わりありません。
腕時計型のものは、普段身に着けても違和感のないデザインでスタイリッシュです。
アウトドア機能付(高度、気圧、気温、天気予測、磁気計)を測定でき、普段使いも気にする方にはオススメです。
ダイブコンピュータの機能としても高性能です。
の販売をしています。
超高性能かつ高価格の製品を販売しています。
ダイビング以外にも、マラソンやゴルフなどのスポーツでも使用できます。
高感度GPSや様々なセンサーを搭載しており、他に刺客無しなダイブコンピューターです。
見た目もスタイリッシュで普段使いも問題ありません。
ただし、価格は非常に高価です。
の販売をしています。
テクニカルダイバー用のダイブコンピューターを製造しているメーカーです。
その為、作りは頑丈にできています。
自分で色や文字の大きさなども調整できるため、文字の大きさ等を気にする必要はありません。
腕時計型はスタイリッシュに作られているため普段使いにも問題ありません。
別途トランスミッターを購入すれば残圧表示も可能となります。
の販売をしています。
トランスミッター搭載機能から残圧表示させる場合は、必ず別途で残圧計を装備するようにしてください。
この記事では
について書かせていただきました。
ダイビングコンピュータは、自分自身を守るために大切な器材です。
一人一台は、必ず持つようにしていただきたいと思ってます。
ぜひ自分好みのダイビングコンピュータを見つけてください。
ダイビングコンピュータの購入について、↓でおすすめのダイビングコンピュータを紹介させていただきましたので、興味がある方はご確認ください。
>>>【2019年】おすすめダイビングコンピュータを種類別に厳選紹介!!
一人でも多くの方の参考になれば幸いです。
では、ぶちキリンでした。
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